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弊社では多くの歯科様や歯科技工所様から石膏トラップのお掃除のご依頼や石膏トラップにまつわるご相談をいただきます。
その中でよく「なぜ石膏トラップはこんなにも臭うのか?」といった臭いに関するご質問をいただきます。
今回は石膏トラップが臭ってしまう原因、また解決方法をお伝えします。
【石膏トラップが臭う原因】
①嫌気性条件
石膏トラップ内で水が長時間滞留すると、酸素が少ない環境(嫌気性環境)が生じます。
この環境では、嫌気性微生物(酸素を必要としない微生物)が増殖しやすくなります。
これらの微生物は有機物を分解するときに、硫化水素(H₂S)などの臭いの強い化合物を生成します。
石膏に含まれる硫酸イオン(SO₄²⁻)を硫化物(S²⁻)に還元します。このプロセスにより、硫化水素(H₂S)が放出され、強い卵の腐ったような臭いを発生させます。
②有機物の分解
石膏トラップ内には、歯科治療中に発生する有機物(例: 血液、唾液、食べかす)が混入することがよくあります。
これらの有機物が微生物によって分解される際に、悪臭を伴う副産物が生成されることがあります。
特に蛋白質が分解される際、アンモニア(NH₃)や有機硫黄化合物(例: メチルメルカプタン)が生成され、これが悪臭の原因となります。
③環境要因
石膏トラップは常に湿気があり、適度な温度があります。
この条件は微生物の増殖に非常に適しています。
特に、温暖で湿度が高いと嫌気性細菌の活動が活発になりやすいです。
また、石膏トラップ内の水が長期間停滞すると、酸素が供給されず、嫌気性環境が形成されます。
これにより、先述の嫌気性微生物が増殖しやすくなります。
【臭いを抑える解決策】
①石膏トラップの定期的な洗浄
石膏トラップの取り扱い説明書にも記載してある通り、石膏トラップの洗浄は月に1回が推奨されております。
②排水ホースの点検
石膏トラップに繋がっている排水ホースに亀裂や穴が開いると、その隙間から臭いが漏れ出し、院内に臭いが充満してしまいます。
排水ホースは年に1回の交換もしくは点検をおすすめしております。
またお掃除の都度、排水ホースに亀裂や穴が空いていないかを確認することも非常に重要になります。
石膏の腐敗臭は強烈なため、少しの亀裂でも漏れてしまうと院内に臭いが充満してしまいます。
③消臭タブレットの投入
石膏トラップのお掃除後や2,3日に一度専用の消臭タブレットの投入をおすすめします。
汚れを除去しないと根本的な解決にはなりませんが、一時的に臭いを抑えることは可能です。
弊社光クリーンでは石膏トラップの代行清掃や排水ホースの交換を行っております。
臭いでお困りの歯科様はぜひ光クリーンにご相談ください!
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